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真面目にやるほどダメージが蓄積
健康のために行なっている筋トレ。
筋トレは、ボディを思い通りにデザインしてくれるし、代謝を底上げして太りにくい体質を作りますし、スポーツパフォーマンスだって上がります。
カラダに良くて、万能に思える筋トレも、実はやり方を間違ってしまうと大問題になってしまうのです。
効果が落ちるだけでなく、疲労や故障といったネガティブな影響をカラダに及ぼしかねないのです。
良かれと思って真面目に取り組んでいる筋トレに裏切られるなんて、これほど残念なことはありませんよね。
10回×3セット、週3回ペース、体幹やインナーマッスルから優先して鍛える・・・・・・。鉄板に思える筋トレのルーティンにも想定外のリスクが隠れている場合があるのです。
ここでは、実はカラダに悪い筋トレをいくつか取り上げていますので、筋トレのある人生をより実りのあるものにするためにチェックして見てくださいね!
筋トレ前後のストレッチ編
筋トレの前後に行うストレッチにも、前と後ではやるべきストレッチが違うというのをご存知でしょうか?
あるフィジカルトレーナーによると、
「同じストレッチで済ませると運動で思ったように力が出せない上に、終わっても緊張が抜けないのでリラックスできません。」とおっしゃっています。
静的ストレッチと動的ストレッチ
ストレッチには、反動を使わず筋肉を静かに伸ばす静的ストレッチと反動を使う動的ストレッチがあります。
筋トレ前、すなわちウォームアップには、立位での動的ストレッチを行います。なぜかというと可動域を広げ正しい姿勢で力を出せるように整えるためです。
筋トレ前に静的ストレッチをやりすぎると、心身が緩んで力が入りにくく、特に高重量を扱う時に危険が伴ってくるのです。
静的ストレッチは筋トレ後、クールダウンの時に行います。筋トレ後は筋肉が温まって伸びやすく、静的ストレッチに最適で、坐位から始めて寝転がる臥位で終わらせます。効果としては筋肉の緊張が取れて、心身ともにリラックスできるし、それに伴って疲労回復も早まるのです。
これだけでも、筋トレの効果が格段にアップしますよ!是非試してみてくださいね!
記事は随時追加してアップしていきますのでお楽しみに!!